信号が赤から青へと変わる
ほんの少しだけ時が止まる…
やがて君は 茜色にそまった
見馴れた都会の中に消えていく
もしここで君がもう一度だけ
振り返ってくれたとしても
ボクはその最後のやさしさを
気付かずにいたに違いない…
Little Essay by Yasutomo Honna
とても小さな話です。 フィクション・ノンフィクション、それが事実であれ、空想であれ、ある一瞬を楽しんで切り抜いて書きこんでみます。今宵、おいしいお酒を傾けながら一緒に楽しみませんか?それでは「リトルエッセイ」の始まりです…。
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